サイズ/径9.5cm 高1cm
素材/磁土
フラットなシンプルなデザインに
静かな雪の結晶のような華が美しい器
練り切りの和菓子が似合いそう
白の亜鉛結晶釉薬を用いた
雪の結晶のような小さな華の結晶が
静かで上品な光を放つ器。
一枚一枚違う表情も面白い
白でもこんなにも奥深い白の表現があるのだと
窯の温度を徐々に下げてコントロールしながら
雪の華の結晶は育てられる
ひとつ ひとつ育てられた結晶は
人の操作することの出来ない 自然美であり
自分の理想に近づくまでの技術と経験と感覚は
計り知れないものだと思う。
板橋 亨
1981 福島県会津若松市で生まれる
2007 店舗デザイン会社を退社後、
会津若松の窯元にて修行を積む
2014 クラフトで乾杯 入選
2020 郡山にてtusku pottery開窯
亜鉛結晶釉を用いた磁器。
白を基調とした雪の華のシリーズが代表作で
日々の暮らしにちょっと華を添えるをコンセプトに制作しています。
日常の器だけれど、
どこか人のこころに響く くすぐる 投げかけるような
作品作りを心がけている。
照明シリーズも 何とも幻想的で
しずかな月を眺めているかのような
静かで穏やかな気持ちにさせられる
*土の持つ鉄分や自然な灰の溶け具合などで微妙な色の違いも
味わいとしてご了承いただければと思います。
*電子レンジや食洗機ななるべく避けて、
ご使用後はよく乾かしてから収納してください。
*ひとつひとつ手創りのため、
多少の大きさや歪み、 微妙な色みが異なります。